Huaweiから今後Mate30というモデルが販売される予定となっております。
Mateシリーズというのは日本ではソフトバンクから発売されているモデルとなっており、非常に人気の高いモデルです。
Huawei Mate 30スペック
まだ未定部分が非常に多いですが、スペックが出てきたら少しずつ埋めていく予定です。
モデル名 | Huawei Mate30 |
---|---|
寸法 | 未定 |
重さ | 未定 |
OS | Android 9.0 Pie |
画面サイズ | 未定 |
画面占有率 | 未定 |
解像度 | 未定 |
ディスプレイ | 未定 |
プロセッサ | Kirin985 |
RAM | 6GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
microSD | 未定 |
前面カメラ | 未定 |
背面カメラ | 未定 トリプルカメラの予定 |
WiFi | 未定 |
Bluetooth | 未定 |
Payment | 未定 |
カラーバリエーション | 未定 |
バッテリー容量 | 4600mAh |
SIM | DSDS Dual-SIM |
認証センサー | 指紋認証(画面埋め込み) |
その他 | 未定 |
Huawei Mate30にはKirin985が採用
Kirin985と呼ばれる最新のCPUが採用される見込みとなっております。
Kirin985というのは7nmという非常に細かいプロセス・ルールにて製造される予定となっています。
7nmのプロセス・ルールというのは、SnapDragon855で採用されております。
7nmになるとかなり細かいプロセス・ルールとなりますので、消費電力などにはかなり寄与するかと思います。
それとは別に処理能力も飛躍的に向上する予定です。
Huaweiというのは基本的に自社CPUを採用しコストを抑えたり、また調達をしやすくしているわけですが、自社でここまでのCPUを製造するという技術力もかなりのものかと思います。
ただし今回はTSMCが製造するものと言われております。TSMCというメーカーはAppleにもCPUを供給しているメーカーとなっております。
5Gモデムも搭載される可能性が非常に高いこともわかっております。
5Gのモデムというのは、2019年の前半時点では、SnapDragon855にX50やX55と呼ばれるモデルを装着することで、対応することが可能となっております。
5Gは2020年には世界的にも普及すると言われている次世代通信規格となっております。
ノッチはなくなる可能性が高い
こちらを見てもらいたいのですが、ノッチがなくなる可能性が非常に高いです。ノッチというのは最近のスマホに搭載されている上部の黒い部分です。
その部分にフロントカメラなどが入っており、画面サイズを少しでも稼ぐ為にノッチというものが採用されております。
ノッチはiPhoneXで世界的にいえばほぼ初めて採用されました。
それに伴いAndroidスマホでも比較的採用されているものと思われます。
このノッチがなくなるということで、大画面でもノッチ部分が邪魔にならずに、動画や写真などを楽しむことが可能となります。
これはありがたい選択肢ですね。
画面に内蔵の指紋認証機能が搭載予定
指紋認証機能が画面内部に入る予定となっております。すでに日本でも指紋認証機能というのは、画面内蔵型になってきております。
画面内蔵型になっている指紋認証というものはかなり増えてきました。
GALAXY S10でも指紋認証機能が画面に内蔵されるというものを採用しております。
指紋認証機能は背面にあるとやはり不便ですからね。前面に持ってくることでかなり便利に認証を行うことが可能となっております。
ただし画面に指紋認証機能があると本当にいいのか?と言われると絶対いいとは限りません。
GALAXY S10の時もそうでしたが、専用の保護フィルムが必要ということになります。
汎用的な保護フィルムでは画面上にある認証を解除できない可能性があります。
実際にどの程度まで対応できているのか今のところは不明ですが、画面上にある認証機能を解除できなければ、結果的に意味ありませんからね。昨今は指紋認証機能を搭載しているスマホが当たり前になってきました。
それくらいセキュリティにはうるさくなってきたということになります。
3.5φのイヤフォンジャックは残る
3.5φのイヤフォンジャックは残る予定になっているようです。3.5φのイヤフォンジャックというのは最近はかなり少なくなってきております。
イヤフォンジャックを搭載していないスマホも増えてきております。
iPhoneではiPhone7からイヤフォンジャックを排除しました。それに伴い、Bluetooth対応のイヤフォンの売れ行きがかなり出てきてるようですが、実際に音を楽しむという観点からするとイヤフォンは有線で繋がれているほうがおすすめです。
そのため3.5φのイヤフォンジャックを利用したいと思う人のほうが多いのです。
ただし3.5φ部分の穴があることにより防水性能が減る可能性もあるということで、本来ならメーカーも対応したくないことは間違いないかと思います。ただしユーザーとしてはこの3.5φのイヤフォンジャックがあるほうがいいと思う人のほうが多いわけですね。
このあたりは利便性をメーカーの思いがどうなるのか?という部分でもあるかと思います。
Mate 30の発売日は?
2019年3Qと言われております。
日本でいうところの10月ごろとなります。
2019年10月に発表される可能性があるということは、日本での発表もあるかもしれません。
日本で発表されるのであれば、2019年冬モデルとして登場するかもしれません。
Mateシリーズというのは、ソフトバンクから過去にも発売されていることから、今後Mateシリーズというのはソフトバンクで発売され続ける可能性も十分ありえますね。
スペックもハイスペックモデルとなっており、Mateシリーズのスペックなどもかなり気になると思いますね。