UMIDIGI S3 Pro スペック SIMフリー 4800万画素カメラ バッテリー容量も5150mAh

SIMフリースマホ

UMIDIGIから非常にハイスペックなスマホが販売されております。UMIDIGIというメーカーは日本ではまだそこまでメージャーではありませんが、世界的に見るとかなり前から販売しているメーカーとなっており、かなりいい機種というイメージです。今回indiegogoから非常に安価で発売されており、200ドル台という非常に低価格で販売されているので紹介したいと思います。

UMIDIGI S3 PROのスペック

UMIDIGI S3 PROのスペックを紹介したいと思います。

モデル名UMIDIGI S3 PRO
寸法157 mm x 74.65 mm x 8.5 mm
重さ216.6g
OSAndroid 9.0 Pie
画面サイズ6.3インチ
画面占有率92.7%
解像度FHD+
ディスプレイLTPS Display(低温ポリシリコン)
プロセッサMTK, Helio P70, 4xCortex-A73, 2.1GHz & 4xCortex-A53, 2.0GHz
ARM Mali G72 MP3 900MHz
RAM6GB
内蔵ストレージ128GB
microSD最大256GB
前面カメラ2000万画素 Sony IMX376
5-element lens, F/2.0 aperture
背面カメラPrimary Camera:4800万画素, Sony IMX586, 1/2” Image sensor size, F/1.8 aperture, 6-element lens, 0.8μm pixels(support 0.8μm synthesis 1.6μm)
Secondary Camera:1200万画素, S5K3M5, Telephoto, F/2.2 aperture
WiFi802.11ac
Bluetoothv4.2
PaymentNFC
カラーバリエーションCeramic Black
バッテリー容量5150mAh
認証センサー指紋認証
その他加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー

付属品

1x Phone
1x Screen Protector (pre-applied)
1x Phone Case
1x Type-C Cable
1x Power Adapter
1x SIM Tray Ejector
1x Quick Start Guide

付属品がきっちりついていることが非常にありがたいです。

ケースまで付属しているんですね。ケースを購入する必要はありません。

ネットワーク

2G: GSM 2 /3 /5 /8
2G: CDMA1X BC0,BC1
3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /6 /8 /19
3G: TD-SCDMA 34 /39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B

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ドコモで利用できるバンド1,3,19には対応しておりますので、問題ありません。

4GのFDD-LTEという箇所を見てもらえればいいと思います。

スペックの詳細を確認

カメラはIMX586を採用でデュアルカメラを搭載

カメラはソニーのIMX586を採用しています。

https://ktjh.jp/sony/2435

こちらにIMX586の情報を掲載しております。こちらにIMX586の情報を掲載しております。かなりいいカメラになっているようですね。

4800万画素という非常に画素数も高くメインカメラとしては最高級のカメラになっていると思います。

4K撮影時でも90fpsという非常に高いフレームレートで撮影を行うことが可能となっています。F値も1.8となっており、暗い場所での撮影も問題ありません。

またもうひとつのカメラは1200万画素となっています。望遠レンズを搭載しており、望遠時はこちらの1200万画素のカメラに切り替わります。

カメラのスペックに関しては言うことありませんね。

カメラもズームも問題なし

こちらカメラのズームをしたところですが、問題ありません。ズーム性能というのはスマホの場合結構求められるシーンというのもあるかとおもいますが、これくらいのズーム性能があればかなりいいと思います。

夜間撮影時でもノイズが少ない

IMX586センサーは1/2.0インチとなっており、広角に撮影することが可能です。

この図の真ん中のものが採用されているということとなります。

1.6μmという波長のカメラを採用しノイズも非常に少ないです。日中も当然ながらノイズの少ない写真を撮ることが可能となっております。

ノイズがないカメラというのはかなりいいですね。メインカメラのイメージセンサーには、4つのサブピクセルをひとつにまとめて受光感度を4倍に高めた「4in1ライトフュージョン」を採用しており、暗い撮影場所でも問題なく撮影が可能です。

自撮り写真もソニー製のカメラでバッチリ


自撮りをする時もカメラ性能はバッチリです。

IMX376と呼ばれるソニーのセンサーを搭載しており、フロントカメラも非常にきれいな写真を撮ることが可能です。

またHelio P70 AIで簡単に自然の美しさを引き出すことが可能となっています。

最近は自撮りを行う人もかなり増えています。それはインスタグラムやフェイスブックへの動画や画像の投稿を行う人がかなり増えてきているからです。動画、画像は自撮りカメラいわゆるフロントカメラで撮る人がかなり多いのです。

そのほうが画面を確認しながら撮影することが可能となっており、きれいに撮れるからです。そのため自撮りカメラがきっちりとソニー製のカメラで信頼のおけるメーカーのものを採用しているということがかなりオススメできるポイントです。

5150mAhと非常に大容量バッテリー

5150mAhと非常に大容量バッテリーを搭載しています。なかなかここまでの大容量バッテリーを搭載していることはないかと思います。

2019年にはいってGALAXY S10+というモデルが発売されましたが、そちらのモデルでも4100mAhのバッテリー容量しかありません。

それよりもまだ1000以上多いバッテリー容量ならかなり長持ちするでしょう。

Helio P70を採用

MediaTekのHelio P70を搭載しています。

こちらベンチマークの結果となっておりますが、SnapDragon660〜670の間といった感じでしょうか。スペック的にはミドルハイという感じですね。

antutuベンチマークで14万ほどの結果なので、ゲームなども全く問題ないと思います。ゲームをやる場合はGPU性能を見てもらえればいいと思いますが、こちらはSnapDragon660よりも高くなっており、ゲームなども問題ないでしょう。十分なスペックに仕上がっていると思います。

またRAMは6GBとかなり多めです。ROMも128GBとなっており、動画や写真を入れるには十分のサイズです。

MicroSDも256GBで追加できるため、かなりいいモデルかと思います。容量不足で困ることはなさそうですね。

画面サイズは6.3インチ

画面サイズは6.3インチとなっており、大画面スマホの位置づけです。また解像度はFHD+となっており、2340×1080です。フルHDよりも縦長の分解像度は多くなっています。

ディスプレイの比率は19.5:9となっており、最近発売されるスマホは縦長のものが多いので、これくらいの長さでも問題ないと思います。

XPERIAシリーズでは2019年モデルで21:9とこれよりも縦長のサイズのものが販売されます。

それと比較すると全く問題ないでしょう。

Androidのバージョンは9.0

Androidのバージョンは9.0と最新のものを採用しております。

Androidのバージョンは2019年の初旬で9.0が一番の最新モデルとなっている為、これはかなりありがたいのではないかと思います。

Androidのバージョンはやはり気になる部分だと思います。まだ今なら8.1を搭載しているモデルが多い中での最新のバージョンです。これはかなりありがたい誤算ですね。

NFCにも対応

日本でいうところのお財布ケータイに対応しております。

これはかなりありがたいですね。海外製では対応されていないものも多いのですが、このS3 PROでは対応されています。そのためコンビニなどでの支払いもスムーズに行うことが可能です。

Dual 4G VoLTE 海外旅行にも最適

Dual 4G VoLTEで海外旅行にも最適です。前にネットワークに関して触れている記事がありましたが、そちらを見てもらえればわかると思いますが、日本ではドコモの格安SIMでも利用することが可能となっております。

MVNOを利用して安価に利用することができるということもありがたいですね。

スペックのまとめ

こちらスペックのまとめとなっております。

やはりこの機種で一番特筆すべき点というのはカメラではないかと思います。

デュアルカメラでその中の1つが4800万画素というソニー製のカメラを採用していることです。

これはかなりありがたいのではないかと思います。ソニー製のカメラというのは非常に能力も高い為、かなりきれいな動画や写真を撮影することが可能かと思います。

販売サイト及び公式サイト

UMIDIGI 404

こちらが公式サイトとなっております。

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こちら上記がindiegogoのサイトとなっておりますが、こちらのサイトで、269ドルで販売中です。

相当安価に販売しているのです。なかなかここまで安価に販売されていることはないと思います。

安く購入できるということは、かなりのメリットですね。日本円でも3万円程度となっており、日本で3万円というと格安スマホクラスですが、このスマホはミドルハイレベルということで、この価格で購入できるということがかなりメリットがあるかと思います。

海外スマホは日本でもこれから人気が出る

海外スマホというのはこれからの日本では間違いなく人気が出てきます。

海外スマホを購入する上で重要になってくるのはやはり価格でしょう。

コスパがいいスマホというのはどうしてもそれだけ売れるのです。特にこのUMIDIGIというメーカーはGALAXYシリーズやiPhone、XPERIAといったいわゆるブランドを持っているスマホと比較しても知名度では勝つことができないのです。

特に日本ではCMすらやっていません。

となると口コミでしかこのようなスマホは広がりません。

口コミで広げる為にはどうしても限界があるわけで、一般大衆の人には知ることができないスマホなのです。

今後はこのようなスマホがどんどん出てくることは間違いないと思います。

中国はこのようなマイナーなメーカーのスマホが多数あります。そのためこのようなUMIDIGIも日本市場でのシェアを少しでも獲得しようとする動きをとっているのです。

今後は間違いなくこのようなスマホは伸びてくると思われます。