Xiaomi Mi9というスマホに関しての紹介を行いたいと思います。
Xiaomi Mi9というモデルが今後発売される予定になっており、どのようなスペックになるのか紹介したいと思います。
Xiaomiというメーカーというのは、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、中国のAppleとも呼ばれるような会社となっており、新しい先進的なモデルのスマホを販売するイメージの強い会社となっております。
この会社の販売するスマホというのは、人気もあり日本でもかなり人気の高いモデルのスマホをいろいろ販売しておりますが、キャリアからの販売はないため残念ながら販売されているといってもSIMフリーのモデルを購入することができるというレベルとなっております。
またMiシリーズというのはXiaomiのフラッグシップモデルにあたる機種となっており、スペックも非常に高いモデルとして知られています。
Xiaomiというのは、日本では知名度も低く、知っている人が一部にとどまります。スマホ業界にいる人ならXiaomiというメーカーくらい知っている人もいるかも知れませんが、残念ながらそこまで多くは知っていません。基本的にはハードメーカーというのは知らない人も多いのです。
今回2019年にも登場する言われているXiaomi Mi9に関しての情報を紹介したいと思います。
Xiaomi Mi9のスペック
モデル名 | Xiaomi Mi9 |
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寸法 | 157.5 mm x 74.67 mm x 7.61 mm |
重さ | 173g |
OS | Android 9.0 Pie |
画面サイズ | 6.39インチ |
画面占有率 | 未定 |
解像度 | FHD+ |
ディスプレイ | AMOLED |
プロセッサ | SnapDragon855 |
RAM | 6GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
前面カメラ | 2000万画素 |
背面カメラ | 4800万画素+1200万画素+1600万画素 |
WiFi | 802.11ac |
Bluetooth | v5.0 |
カラーバリエーション | ダークグレー、ブルー、パープル |
バッテリー容量 | 3300mAh |
ネットワーク | 2G:GSM B2/B3/B5/B8 CDMA 1X:BC0 3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 TDSCDMA:B34 / B39 CDMA EVDO BC0 4G:LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B20/B28 LTE TDD:B38 / B39 / B40 4 x 4 MIMO、HPUE、HO RxDをサポート |
認証センサー | 指紋認証(画面内蔵) |
その他 | 加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー |
ドコモの19に対応していないことが非常に残念ですね。19に対応していないということはSIMフリーを購入しても利用できないかもしれません。
そこだけちょっと残念な感じがします。ドコモのSIMが利用出来ないとなれば、ドコモ系のMVNOでの利用を行うことが出来ないということになります。

こちらドコモのSIMが利用できる電波帯を紹介しておきます。
Xiaomi Mi9のスペック
Xiaomi Mi9のスペックはCPUにSnapDragon855を採用すると言われております。
このSnapDragon855と呼ばれるものに関していえば、2019年に発売されるモデルでもハイエンドに限り搭載されると言われているCPUとなっております。
日本ではXPERIA XZ4やGALAXY S10にも採用して発売されると言われているCPUとなっております。
SnapDragonをベンチマークで取得した結果というのは、今の時点ではantutuベンチマークと呼ばれる非常に人気の高いベンチマークの結果としては40万程度となっており、非常に高い結果となっております。
・XPERIA XZ4
・GALAXY S10
・LG G9
・GALAXY NOTE10
また中国の複数メーカーでもSnapDragon855を搭載すると言われており、非常に期待できるモデルの一つになっているかと思います。
SnapDragon855のスペックは大幅向上するとも言われており、それに関してもかなり期待できるのではないでしょうか。
SnapDragon855は直近のニュースではSnapDragon845の1.5倍になるとも報じられております。
SnapDragon845の1.5倍の性能?
SnapDragon855は2018年のハイエンドモデルに搭載されているCPUにあたるSnapDragon845と比較しても1.5倍になる見込みです。
antutuベンチマーク7.1.1を用いた測定では、Google Pixel3XLでの結果が277523となっており、GALAXY NOTE9は282756でした。
これら2つのモデルのCPUというのは、SnapDragon845と呼ばれるCPUを搭載しており、SnapDragon855の1世代前のモデルということになります。そちらと比較すると今回のSnapDragon855というのは、360216となっており、かなり高い数字になっていることが読み取れるかと思います。
SnapDragon855はAIにも優れているとも言われており、かなり期待されるCPUです。この最新のCPUをXiaomi Mi9では導入する予定になっているようですね。
引用元:gizmodo
続いて画面サイズですが、6.4インチの有機ELを搭載する見込みになっております。
昨今有機ELを搭載するモデルというのは非常に増えてきました。日本でもXPERIA XZ3が有機ELを採用するなどかなり高めになっております。
6.4インチというとそこまで大画面というわけではありませんが、数年前に発売されていたモデルのフラッグシップモデルが5インチちょっとということを考えるとかなり大画面化されたということです。大画面化されたとしても実際には、本体サイズはそこまで大きくはなっていません。
本体サイズに関しては、そこまで大きくはならないと思います。
続いてカメラですが、カメラは3つのレンズを搭載する予定となっております。
4800万画素のIMX586センサーを採用する見込みです。こちらのセンサーはソニー製のセンサーで昨年にサンプル出荷が開始されました。
このセンサーが搭載され、今後2019年に発売されるフラッグシップモデルと呼ばれる機種にはこの4800万画素のセンサーが採用される可能性が高いとも報じられております。
こちらのカメラがメインのカメラになると思われます。
続いて1300万画素と1600万画素のカメラも同時に搭載される見込みです。
画素数は4800万画素
最近カメラに関して画素数をそこまで言われることはなくなりました。
それでも画素数に関してはやはり気になるでしょう。また最近のソニーのカメラは非常によく出来ております。同じカメラではありませんが、XPERIA XZ2 PREMIUMに搭載されているカメラを紹介したいと思います。
こちらXPERIA XZ2 PREMIUMの動画となっております。カメラの性能は異なると思いますが、ソニー製のカメラに関しては非常に定評があるかと思います。
今回発売される予定のXiaomi Mi9に関してもかなりいいカメラが搭載されるでしょう。カメラ性能は最近では非常に重要視されてきております。
それこそインスタグラムなどへの写真のアップロードなどもスマホから手軽に行っている人が非常に多いです。
そういうことをトータル的に考えるとやはり写真をきれいに撮るということが重要な課題なのではないでしょうか。
画面内蔵の指紋センサーがある
画像引用元:techgenyz
Xiaomi Mi9では画面内蔵の指紋センサーが埋め込まれる可能性が非常に高いです。
日本ではOPPOと呼ばれるメーカーの指紋センサーが有名ですが、画面内蔵の指紋センサーがあれば、利便性はかなり向上するものと思われます。
指紋センサーというのは、最近では背面に移動している機種も非常に多いため、背面へ移動させたことで利便性はかなり下がりました。
また背面に移動させたことにより、スマホケースをつける場合なども残念ながらそこに穴を開ける必要があり、正直なところかっこいいとはいえないものとなっておりました。
それが今回は指紋センサーが画面に埋め込まれる可能性も高く、指紋センサーが非常に押下しやすくなるのです。
利便性向上という意味ではかなりいいかと思います。
先進性の高いモデルとなっていることもあり、ある意味画面内蔵の指紋センサーが搭載されるということは当然のことかもしれませんが、それでもまだまだ新しい技術です。
搭載されるということは本当にいいことだと思いますね。
価格はどうなる?
価格はXiaomi Mi8の価格が5万円前後での発売ということを考えれば、それと同じくらいになるのではないでしょうか。
価格としては非常に低価格なモデルとなります。
5万円でCPUにSnapDragon855を搭載するようなハイエンドモデルが買えるということは日本のキャリアモデルとしてはありえない価格設定となっております。
それくらい安価に購入できる可能性が高いのです。
おそらく2019年も日本ではキャリアモデルとして販売されることはないでしょう。ただし日本ではHuaweiに問題があるというニュースは報道されており、日本の進出もあり得るかもしれません。
逆にその日本進出を待っている人も多いのではないでしょうか。
かなり期待できるモデルの一つかと思いますね。